ジャンボ・サファリクラブについて


  ジャンボ・サファリクラブ(JSC)は今から10年前DO&DOの中沢芽久美さんと漫画家のヒサクニヒコさんらによって結成された、みんなでアフリカへサファリに行こう!という集まりです。サファリに行く為には旅行の交渉やジープのバランスなど色々事情があって、一人よりも5の倍数人いた方が何かと便利なのです。

 こうして集められたメンバーは、漫画家やイラストレーター、出版業界人、マスコミ関係者や翻訳家、医者や学者など様々な業種に渡ります。その辺りの事はサトウサンペイさんの「フジ三太郎旅日記」(朝日新聞社)に詳しく書かれています。

 一度アフリカの大地に立った者は、その雄大な自然に魅了されて、再びこの地を訪れたくなります。そんなわけで政情不安な年を除いてほぼ毎年この会はアフリカに旅立っています。こうして年を重ねるにしたがって、メンバーの顔ぶれからも、只の観光に収まらず、現地で獣医として活動を続けている神戸俊平さんらとの交流を深めたり、結構アカデミックな活動も始めたりするようになって来ています。
 数年前には、当クラブの集大成とも言うべきサファリのマニュアル本、「サファリへ行こう」(著ヒサクニヒコ JTB)が出版されました。興味のある人は是非ご覧下さい。そして、機会があればいつかサファリへ行きましょう!

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