AUGUST
 2013
Diary

8月6日COBUにて」
 今日は阿佐ヶ谷まで出かけました。ギャラリー喫茶「Cobu」で、7月25日〜8月13日に勝川克志原画展が開かれているのです。阿佐ヶ谷の駅に降り立つと、パールセンターでは七夕祭が開催されていて、商店街は人でごった返していました。ここの商店街は、いつも活気に溢れているのですが、今回は特に賑わっています。世の中の景気が良くなったと実感できて、私も奮い立ちます。
 「Cobu」では、永嶋慎二さんの個展が毎年開かれていたのですが、その「Cobu」も今年の8月限りで閉店することになりました。ですから、この「Cobu」に来るのも(多分)今日が最後でしょう。昔はよく和田慎二さんとここに来ましたが、その和田さんも、永嶋さんも、今はもういません。そして、「Cobu」も無くなってしまうとは、ホントに淋しい限りです。
 店に入ると、既に勝川クンが新しい絵の搬入のために来ていました。でも、いくら小さい絵だからといって、色つきの生原稿を額付で5千円で売るとは、安くないか?
 搬入作業が終わったので、ちょっと新作の打ち合わせをしました。色々アイデアを出し合って、まあ、なんとか方向性が固まったようなので、ひと安心かな?
 ふたりでコーヒーを飲みながら雑談をしていると、店に女の人がはいって来ました。だれかと思ったら、岩崎摂さんのお友だちの、はまのにあ、さんでした。ペンネームでしょうが、かなり変わった名前です。思わず、ハーモニカ→ハルモニア→ハマノニアと連想してしまいました。
 PS)そういえば、先月、大橋学さんの個展が「Cobu」で開かれていたんでしたっけ。行けなくて御免なさい!

次回作もよろしくね! はまのにあ さんが
私を描いてくれました