今日は桜木町までやってきました。
「横浜市民ギャラリー」で漫画家親子対談
「ヒサクニヒコvs久正人」が開かれるのです。
しかし、この横浜市民ギャラリーまで、桜木町駅下車徒歩10分という案内に騙されてはいけませんね。なんで、駅からわざわざ送迎バスが出ているのか、歩いてみて分かりました。斜度30度はあろうかという急な坂道を上らなくてはならないのです。こんな坂を上るのは久しぶりですが、自らの運動不足を痛感させられました。
それに、市民ギャラリーの建物が分かりにくいです。駐車スペースの為か、道路からかなり引っ込んだところにあるので、遠くからは建物が全く見えません。それなのに、美観を損なうとでも言うのでしょうか、看板も立っていないのです。恐らく分からない人も多いのでしょう。隣のビルの入り口に、「市民ギャラリーは隣です」の張り紙がしてありました。もう少し、市民のことを考えて欲しいものです。
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建物が分かりにくいですね、ホントに |
表札はこれだけです
分かりにくいですね |
開館記念展ですって
分かりにくいですね |
館内に入ると、開館記念展として
「横浜市民ギャラリークロニクル1964-2014」が開かれていて、昔の横浜市の写真や横浜市在住の芸術家たちの作品が展示されていました。3階には漫画集団の人たちの大きなパネル作品も展示されていました。
4階の会場に行くと、すでに大勢の人がきていて、座席が埋まっていました。仕方ないので、私は真中の最前列の席に座りました。おかげで、かぶりつきで、久さん親子の対談を観ることができました。
久さん親子とは昔から付き合いがありますが、それにしても、こうして親子そろって「漫画」について対談する日が来るなんて、想像もしていませんでした。いや〜、長生きはするもんだと、ひとり感慨にふける私でした。ちなみに「金マヤ」の弟の名前は、この「正人」からとっているんですよ。
対談の詳細については、
こちらをご覧ください。
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二人が親子だって知らない人も多いはずです |
ヒサさんの作品です |
PS)対談で、正人君がフランク・ミラーの絵に影響を受けたと申しておりましたが、お宅に連れて行ったジョフ・ダロウ君はフランク・ミラーのお友達なんですよ。ついでに言えばマイク・ミニョーラもお友達です。アメリカに行けば会えますよ。