SEPTEMBER
 2012
Diary

9月14日「最近観たテキトーなDVD評」

最近観たDVD映画の中で面白かった順に紹介します。ホントはもっと挙げなければいけないのですが、残りは後日ということで…

1)「トロール・ハンター」
詳しくは8月9日の日記参照。とにかく、私は好きですね。ハリウッド・リメイク版もはやく観たいです。 
☆☆☆☆☆★★★

2)「バトルシップ」
 いや〜好きだね、こういうの。実写版海戦ゲーム!というアイデアが秀逸。津波警報ブイに関しては、「HAWAII Five-O」で知っていたので、成る程と思いましたね。異星人って、意外とフェアプレイなのが謎ですが…、ともかく燃えました。
☆☆☆☆☆★★★ 

3)「ザ・マペッツ」
「マペット・ショー」の面々が再び集まって、一夜限りのショーを開きます。これまでも「マペット」を題材に実写映像化された作品はいくつもありますが、ここまで豪華な映画化は初めてかも?実際のスターたちとの夢の競演も楽しい娯楽作です。でも、実写版で一番見事なのは、やはりSWでしょうね。
☆☆☆☆☆★★★

4)「ヒューゴの不思議な発明」
 映画のパイオニアであるジョルジュ・メリエスを扱った作品で、マーチン・スコセッシ監督がCGを駆使して3Dで撮ったことに意義があるといえます。映画人にとってはまさに夢のような作品ですが、映画としてみれば凡庸な出来で、大変惜しい気もします。
☆☆☆☆★★★

5)「ジョン・カーター」
「アバター」も「スターウォーズ」も、すべてこの原作が基になっているのですが、映像化があまりに遅すぎたきらいがあります。どんなに凄い映像でも、既視感は否めません。デザインのウィリアム・スタウトも頑張っているのに残念です。せっかくの原作をディズニーがまた潰した、なんて言われないように願います。
☆☆☆☆★★★

6)「タイタンの逆襲」
 ギリシャ神話の英雄ペルセウスの活躍を描いた「タイタンの戦い」の続編。相手がアンドロメダになったのは良いけれど、何故彼女も危険な旅に出なければならないのか、その理由がよくわかりません。しかも、神々全滅じゃ続編も無しということなの?相変わらずの荒いシナリオが気になります。好きな世界なんだけどね。
☆☆☆☆★★★

7)「マンイーター」
 オーストラリアの人食ワニと闘う観光客のお話。「アバター」で有名になる前のサム・ワーシントンと「アリス・イン・ワンダーランド」で脚光を浴びる前のミア・ワシコウスが出ているというだけで、充分お宝映画です。人食ワニの凶暴さもさることながら、一度喰われてもまだ生きている人間も凄い!まさに人を喰った話です。
☆☆☆★★★