９月２２日「東京ゲームショウ２００６」
仕事の遅れもなんのその。気分転換も兼ねて、今日は幕張まで「東京ゲームショウ２００６」を観に行きました。なにしろ話題のＰＳ３を実機で遊べるっていうんだから、これは観に行かねばと思ったわけです。いや、実際には遊んでいる人の反応を観に行ったんですけどね。
会場は金曜日だというのに大賑わいです。会場で最も注目の的だったのはもちろんＰＳ３です。とにかくデモ画面の前はもの凄い人集りで息が詰まりそうです。巨大スクリーンに映し出された映像はさすがに驚愕してしまいます。なんていうか、そこまで表現する必要あるのかって思ってしまうくらいです。雨だからって、レンズに付いた水滴まで表現するのか？とか、大群衆であちこち戦闘しても、何がなんだか分からないぞ！とか、観衆の表情までいちいち表現するのか？とか、文句のひとつも言いたくなります。
まあ、開発状況や技術レベルによって、かなりの差が出ていますけれど、ＦＦみたいにとんでもない画面を見せられると、値段に関係なく、こりゃやっぱり売れるだろうなと素直に思ってしまいます。「GRAN TURISMO HD」「ARMARD CORE4」「METAL GEAR SOLID4」はさすがだし、「THE EYE OF JUDGMENT」や「AFRICA」なんて、新しい切り口のゲームもあります。「Virtua Fighter 5」もこんなに進化するなんて、昔は夢にも思わなかったですよ。
PS3以外で注目されたのは、やはりXBOX360の「BLUE DRAGON」ですね。個人的には「Trusty Bell」なんか好きだなあ。他にも、「DS電撃文庫」とか、面白い試みだと思うし、３-Ｄのゲームもホントに立体的でビックリしました。
あと、韓国と台湾のメーカーの進出も
めざましく、特に台湾のゲームなんか絵柄も良く、日本のゲームを良く研究しているのがよく分かって、末恐ろしい気がしました。
ところで、PS3のタイトルで「白騎士物語」っていうのがあるんですけど、ポポロとは全く関係ないんですよね。製作もレベル・ファイブだし、何か因縁めいたものも感じてしまいます
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