SEPTEMBER 2006
Diary

9月15日「東京タワー」
 今日は夕方から六本木の方へ出かけました。日本出版社の矢崎さんの還暦祝いです。実はこの会の幹事を仰せつかいまして、色々準備などしていたのです。なにしろ年上の人が多いもので、なにかと気を遣って疲れます。幹事などするのは初めてのことでもあり、色々と不手際もありましたが、皆さんの協力もあって、なんとか無事に会を執り行うことが出来ました。やれやれです。

 帰りに矢崎さんの車に乗せてもらおうと思ったら、東京タワーの下に駐めてあるとのこと。はあ?東京タワーって近いの?ビルの陰に隠れて気がつきませんでしたが、なんとすぐ傍に東京タワーがあるではありませんか!どうも「モスラ」の影響で、東京タワーのまわりには何もないというイメージが定着していたようです。ビルの谷間に東京タワーが忽然と現れると、なにかいい知れない驚きというか発見があり、ちょっと感動です。

 一番最後に東京タワーを間近で見上げたのは、学生時代に東京12チャンネル(テレビ東京)に行った時ですから、もう何十年ぶりです。他の人の還暦祝いの日ではありますが、その日に東京タワーを真下から見上げるというのも、何かメモリアルな意味を感じます。