JULY 2006
Diary

7月12日 「龍水楼の宴」
 暑い暑い中を神田へ出かけました。「顔のシャツ」近くの「龍水楼」で、久しぶりに集会です。でも、約束の5時に行ってみたら、店の中は真っ暗でした。一瞬ミステリーゾーンに迷い込んだかと錯覚しましたが、同じく今日出席するNさん(ここに来ることは内緒らしいので名は伏せます)に電話してみると、開始時間が変わったとのこと。仕方ないので辺りをブラブラして時間をつぶし、1時間後にNさんと再び店に行きました。暑い暑い〜っ。
 
 店に着くと、丁度ヒサクニヒコさんが来たところでした。一緒に二階に上がると、既に「るるぶ」の香月さんや日本出版社の矢崎さんが待っていました。その後古川タクさんやNHKの鬼丸さんが到着し、本日の食事会が始まりました。なにぶん都心に出ることも少ない私ですから、龍水楼の料理にありつけるのは年に1度か2度というところです。今日はヒサさんの計らいで、特別メニューになっているとのこと。今日は思う存分堪能(胆嚢はないけれど)するぞ!

  三不粘(サンプチャン)
…文字通り三つの付かないデザート。「箸に付かない」「皿に付かない」「歯に付かない」。龍水楼の名物スィーツ。日本では竹爐山房(吉祥寺)、芙蓉菜館(三鷹)、恵比須軒(広島)でも食べられるそうです。
 
                杏仁豆腐…ここの杏仁豆腐は本格的です。隠れた名品と言えます。