4月20日
「DSC-T7」
今年の目標は「スピード・アップ」だったはずなのに、仕事は相変わらず捗らないままで、結局締めきりにも間に合いそうもありません。「新しいことを始める時はこんなもんさ」と早々に諦めモードに入っていたところに、更に追い打ちがかかりました。先日注文していた新しいデジカメが届いたのです。
ソニーの新しい薄型携帯デジカメDSC-T7は、有効510万画素の高性能で、厚みが9.8mmしかありません。この薄さにも驚きますが、2.5型のクリアフォト液晶が付いているのには更に驚かされます。これ位大きな液晶画面が付いていてくれると、撮影する時も写りを確認する時も見やすくて、とても便利です。
注1):写真は上からネット・ウォークマンNW-HD1,DSC-T7,音楽カセットテープ。厚みはDSC-T7が最も薄いです。
また、これまでの薄型デジカメで培った経験が活かされていて、非常に使い勝手の良い設計になっています。ストラップを掛ける所が強化材でカメラ本体を保護しながら親指を添えやすい形状になっていたり、レンズとフラッシュを丸ごと隠しているカバーがそのまま電源のスイッチになっていたり(他にもちゃんと電源スイッチが用意されています)と、デザインと機能を実に上手く両立させています。
カードサイズなのでシャツのポケットにも余裕で入りますし、液晶画面の保護シートは必須ですが、持ち運びには殆ど邪魔になりません。携帯電話のカメラにはどうも不満があるので、これからはこのカメラを常備することになりそうです。この調子で、携帯電話ももっと薄くなってくれれば有り難いのですが。
注2):写真の下は付属の充電器です。同じような形にしてあるので、重ねて持ち運ぶのに便利!
|
|