12月9日 「漂流博物館」
  
 あっという間に一週間が過ぎて、今日もアニメのアフレコに出掛ける。あれ?スタジオに入ると何故か今日は人が多い。あっ、今日から後半に入るんだっけ。新しいキャラもたくさん増えるし、これは楽しみだ。
 
 ふははははっ。こいつは面白い!いやホント良いキャラなんです。新しく出てくるキャラはみんな濃〜いですけれど、これでポポロの世界が益々賑やかにそして華やかになることでしょう。しかも、次回は更に新キャラが増えます!スタジオがパンクしないかちょっと心配です。
 
 アニメのアフレコの後に、今度は「ジャンプフェスタ2004」のアフレコだって?会場のブースで何か催し物があるらしいぞ。それに、会場に行くと何か良いことがあるかも…。私も行きたいけれど、もの凄く混みそうだからなぁ…。
 
 帰りに例によって秋葉原に寄る。最近ちょっとDVD−Rの消費量が増えているので、このままでは今月を乗り切れそうにない。一応50枚買っておくが、それでもちょっと心配だ。う〜ん、こんな調子じゃ、また8ミリビデオの二の舞かも…?
 
 秋葉原で買い物を済ませ、今度は上野に向かう。上野の博物館で資料を手に入れたいのだが…、はてさて、何博物館だっけ?う〜ん思い出せない。何しろ上野には色々な博物館や美術館がある。仕方ないので、ヒサクニヒコさんに電話して聞いてみる。
 「〇〇って、何処の博物館でやりましたっけ?」
 「あ〜それは国立科学博物館です。」
 「え〜っ?科学ですか?で、それはどこでしょうか?」
 「西洋美術館に沿って国立博物館に向かい…、鯨と機関車が見えたら、そこが科学博物館です。」
いつも親切に教えてくれる、博識豊かなヒサクニヒコさんです。どうも、お世話になります。
 
 博物館の前で係の人に売店に行く旨を伝え、「ミュージアムショップ限定利用券」をもらい中に入る。地下1階のミュージアムショップに行き、〇〇のカタログが残っていないか聞いてみる。売店の人に調べてもらったが、もう売り切れて無いと言われてしまう。仕方ないので「大英科学博物館展」などの図録を買って帰る。家に帰ったら、ネットで展覧会を追跡調査してみよう。きっとまだ何処かの博物館で展覧会を続けているだろうから。それにしても、今は何処に流れているのだろうか?