10月15日 「原作本」

 原作本第3巻のゲラ刷りチェックが終わったので、ポプラ社に電話して編集部の八木クンに来てもらう。改めて読み直すと、昔の作品は絵が拙いが、作品に対する熱意が溢れていて面白い。こういう漫画はもう描けないだろうなぁ。今や絵は格段に上手くなっているだろうけれど、あれほどの熱意がまだ残っているだろうか?昔のポポロを観てそう自問する、今日この頃。

 それにしても…この分だと、どうも発売日が延びそうだ。いくら何でも11月中旬までには出て欲しいなぁ。