6月10日 「戦慄のER」
 
 昨夜の「ERⅧ緊急救命室」は思わず戦慄してしまった。何度も言うようだが、このTVシリーズは観る度に驚かされる。まさかアレが現れるなんて、背筋も凍る展開だ。それにしてもこのTVシリーズは、昔からの流れがちゃんと生きているので、いきなり昔のキャラが登場したり、昔のエピソードの続きが始まると、シリーズ全部を観ているわけでない私などは面食らってしまう。このTVシリーズをより楽しむためにも、昔のエピソードをじっくり復習しておかなければ…。
 
 ところで「東京ER」っていうのは、やっぱりこのTVシリーズの影響なんだろうね。だとすると、緊急救命室の必要性を啓蒙したという点でも、このTV番組は社会に大きく貢献していると言えるだろう。
 
 刑事物や婦警の番組で警察官が増え、ナースの番組で看護婦が希望の職業ナンバー1になったように、次は消防士や清掃員なんかの番組が出来ると、もっと世の中が暮らしやすくなると思うのだが、どうだろうか?