11月13日「美味しさ」
 
 昨日買った「もあ四季彩館」のアンパンが意外に良かったので、今日も買いに行く。今までアンパンと言えばこの地域では「プロローグ」がベストだったが、この店のつぶアンは結構好みの味だ。パン生地もやわらかく、もっちりして良い。これは強敵が現れたかも知れないと思いきや、意外な落とし穴があった。
 
 店に入ったら、何やら混んでいる。何故かと思ったら今日は特売日らしい。店員もてんてこ舞いだ。しかし忙しいからといって、店員の応対が荒くなるのは頂けない。顔を背けて喋るのも、お客に対して大変失礼だ。ここでいきなり店の評価がガクンと下がる。マイナス100点!「プロローグ」の店員なんて、どんなに忙しくても笑顔を絶やさず、お客の目をちゃんと見て喋ってくれるぞ。いくら味が良くても、店員の態度が悪ければ美味しさもマイナスになる。店の雰囲気や店員の態度、作り手の心意気も美味しさの内だからね。