10月8日「おろしそばとフィギュア」

 朝から書類を少し片付け、二子玉川の高島屋に行く。驚いたことに地下通路が出来ていた。文具の「伊東屋」とDVDの「すみや」に寄って、再び都心に向かう。地下鉄を乗り継ぎ神楽坂へ。久しぶりに日本出版社の矢崎さんに会う。ふふふ…♪今日は、退院したらご馳走してくれると言っていた、石臼挽き手打ちそばの「玄菱」に行くのだ。

 まずは矢崎さんお薦めの「玉子焼き」を食べてみる。ふほっ、そばつゆを使った出汁が絶妙ですな♪次に噂の「おろしそば」を食べてみる。からし大根の辛さが不思議な味を醸し出している。好き嫌いはあるかも知れないが、これはクセになる味だ。つゆはやや濃いめだが、そばはもちろん素晴らしい。特にそば湯が特に良い。ただのせいろにしか付いてこないワサビがまた良い。調子に乗って、ついでに舞茸の天ぷらも食べてしまう。こりゃ至福♪ポ仙人も満足のお味でした。う〜む、また食べに来るぞ!

 その後歩いて江戸川橋へ。な、なんと近いのね!地下鉄だともの凄く遠回りするけれど、直線コースならホントに大したことない距離だ。実はこの江戸川橋にもう一軒行きたかった店があるのだが、あいにく今日は休みだったので次回また挑戦することにした。ううむ、残念。

 さて、ここからまた地下鉄を乗り継いで、今度は四谷三丁目に向かう。久しぶりにポプラ社の編集部に行き、仕事の打ち合わせをする。話のついでに、原ゆたかクンのフィギュア付き本をもらう。うひゃ〜っ!こんな本を出していたのか!?いや、凄いねぇ!児童書で、この値段で、ここまでするっていうのは前代未聞だ。さすが売れっ子は違うねぇ。こちらもムラムラと燃え上がって、フィギュアの話などに思わず熱が入る。ふと気が付くと、又しても自分で自分の首を絞めているぞ。いかん!まんまと乗せられて、大変な仕事を引き受けてしまった!