8月8日 今日は伊勢佐木町の「龍鳳」でヒサクニヒコさんと会った。「龍鳳」と言えば餃子だけれど、夏はやはり「冷やし中華ソバ」が美味しい。ここでヒサさんから中国旅
店の外にあるショー・ウィンドウを覗いていたら、更に心を揺さぶる物があった。スーパージェッターの愛機「流星号」だ!そう、白騎士の愛馬「流星号」の名前の由来はここから来ているのだ。ジェッターと水島かおるの結構似ているフィギュアも付いているし、これは買わずにはおられない。ついでにバンダイのホットウィール・シリーズのミニ流星号も買っておこう。これも出来が良いなぁ。 ついでに言えば、スーパージェッターは30世紀の未来に住むタイムパトロール隊員で、タイムマシンで逃げた悪者ジャガーを追って20世紀にやって来た。現代人の5倍の力を持ち、弾丸も弾くボディスーツで身を包み、空中浮遊出来る「反重力ベルト」や30秒間時間を止められる「タイムストッパー」、相手を麻痺させる「パラライザー」などを装備している。なんともSF色の強い、センス・オブ・ワンダーなスーパーヒーローだった。なにしろTVアニメの脚本を筒井康隆や半村良らが手がけていたんだからスゴイはずだね。最近このスーパージェッターみたいに、未来に夢を持てる作品がほとんど見られなくなってしまった事はとても残念に思う。 |