4月21日「それでも開こう!東京オリンピック」

新型コロナウィルスのために1年延びた東京オリンピックですが、再び延期などできないし果たして開催できるのか危ぶむ声も多々あります。しかし、どんなに困難だろうと、これは必ず開催しなければなりません。
何故かというと、もしも開催中止となれば、これまで建造してきた施設が無駄になるし、放送権や広告や入場料などの収入も入らなくなるばかりか、IOCに多額(1200億円程)の賠償金まで支払わなければならなくなるのです。中止の場合の経済的損失は4兆5151億円(最大で29兆円!!)という試算も出ています。そして、それよりも怖いのが、新型コロナに負けた国とか、オリンピックを開催できなかった国という汚名が永久に残る点です。この負のイメージは末代まで祟ることになるでしょう。ですから、無観客でも開催することに意義があるのです。
ここは危機をチャンスととらえ、従来の形にとらわれない、5Gやバーチャル、AI、自動運転、ロボットなどを駆使した新しい形のオリンピックを開催するよう努めるべきです。
思い起こせば前回のリオ大会で披露した、東京大会予告のバーチャルな演出といい、新国立競技場の観客模様の椅子といい、まるでこの事態を予測していたかのようです。
考え方によっては今回の東京オリンピックは、日本の高い技術力を全世界に向けてプレゼンする絶好のチャンスと言えます。しかも新型コロナのため、やむなく行ったという点から、お仕着せがましくは見られないという利点もあり、無理なく世界中に受け入れられることでしょう。まさに災い転じて福となすです。