AUGUST
 2017
Diary

8月15日「バリアードの巣」
 今日は雨の中、横浜まででかけました。実は今日まで「ピカチュウ大量発生チュウ!」のイベントが横浜みなとみらいエリアで行われているのです。エリア内のあちこちに1500匹以上のピカチュウが大量発生して、街中を練り歩いたり、船や飛行船でみんなをお出迎えするのですが、もちろんここに来た目的はピカチュウに会いに来たわけではありません。期間中エリア全体がポケモンの巣状態になるのです。これは行かざるを得ないでしょう。
 みなとみらい駅に降りると、ほとんどの乗客がスマホやタブレットでポケモンGO!を始めだしました。確かに駅の構内からポケモンの巣状態です。もちろんピカチュウも大量発生チュウです。でも、今日の目標は他にあります。事前の情報によると、ヨーロッパ限定ポケモンの「バリアード」が出現しているとのこと。それになかなか見つからない幻のポケモン「アンノーン」もいるらしいではありませんか。というわけで、早速私もポケモン狩りにGO!
「アンノーン」は抽象画というか象形文字のような形のポケモンですから、まずは横浜美術館周りを捜索すると案の定いました。他にも「ラッキー」やら、「ヨーギラス」やら、「ワンリキー」など、強力なポケモンへ進化させるために必要なポケモンがわんさか出現して、えらい騒ぎです。
 本来ならば、ここから赤レンガ倉庫方面に向かうところですが、その前に伊勢佐木町に行かねばなりません。伊勢佐木町の「龍鳳」で食事の約束があるのです。
 約束の時刻まで残り時間も少なくなってきたので、桜木町から関内まで電車に乗ることにしました。桜木町駅まで行ってみると、ここもポケモンの巣状態です。駅のホームで電車を待っていると、極めてCPの高い「ラッキー」が出現したので思わずゲット。調べてみると、全体的にとても強いとの評価なので、迷わず「ハピナス」に進化させました。
 ようやく無事に「龍鳳」にたどり着くと、ヒサクニヒコさん夫妻が待っていました。ヒサさんの奥さんとお会いするのは手塚治虫先生の葬儀以来、いや旅行作家協会のオーランド・テーマパーク視察旅行以来です。久しぶりなので、思い出話に花を咲かせました。
 ヒサさんからは新刊の「世界恐竜発見地図」をいただきました。相変わらず凄い内容です。今まで出した恐竜の本の集大成ともいうべき内容で、なにしろ1020頭もの恐竜化石産地が、もちろん全てカラー絵付きで網羅されています。単なる図鑑というよりも、学術書として充分通用する内容です。…というか、学者には絶対にマネできません。もう、こんな本を描けるのは、世界中探してもヒサさん以外にはいないでしょう。

 龍鳳で冷やし中華と餃子をごちそうになって(どうもごちそうさまでした!)、店の外に出ると雨も小降りなって来ました。ヒサさんから赤レンガ倉庫への行き方を教わり、さあ幻のポケモン狩りへGO!
 雨の中とはいえ、街にはポケモン狩りの人々が溢れています。こんなに大勢の人が一斉にポケモンGO!をしたら、サーバーがダウンするんじゃないかと心配になりましたが、案の定なかなかアクセスできません。不安を胸に、人ごみに紛れて赤レンガ倉庫まで行ってみたら、いきなり「バリアード」出現です。ヨーロッパでしか手に入らない地域限定ポケモンをようやくゲットできました。
 あまりの嬉しさに、次から次へとゲットしながら、みなとみらい駅に向かって移動しました。すると、あきれたことに途中で「バリアードの巣」に遭遇。 もう、入れ食い状態です。調子に乗って、捕りまくりましたが、よく考えてみたらこの「バリアード」、それほど強いポケモンではないんですね。メーターの残量ゲージから見るとせいぜいCP2000程度が限界じゃないのかな?ということで、捕獲した37体のうち特に強いもの数体だけ残して、あとはすべてアメに変えました。
 それにしても、あいにくの雨でしたが今日は大漁でした。ただ、このポケモンの巣を味わってしまうと、明日からのポケモン狩りがとっても侘しく感じないか心配です。