JANUARY
 2013
Diary

1月23日「DVD感想集7」
「スーパー・チューズデイ」
 ジョージ・クルーニー監督の社会派ドラマです。アメリカ大統領選の仕組みは良くは分かりませんが、民主党と共和党との二大政党の代表を決めて、二人の候補で決戦投票をして決めるらしい。だが、お互い戦いやすい相手に出てほしいので、相手の党の戦いにくい相手を落とすために、戦いやすい相手を応援するという駆け引きをするのだ。そのためには、あからさまな誹謗中傷も厭わない。そこで、マスコミを抱き込んでキャンペーンを展開したりもする。もちろん、候補者に女性問題などのスキャンダルがあれば、格好の餌食となるのだ。
 ともかく、クルーニーの安定した演出に舌を巻く。すっかり社会派監督として、定着した感があります。
 ☆☆☆☆★★★


笑病日記の続きこちら