APRIL 2007
Diary

   4月26日「モンスターハウス・リアルD!」
  今日はネコタル爺さんと、ワーナー・マイカル・港北ニュータウンへ行きました。去年多摩センターで観ようと思って、ついに観ることが出来なかった「モンスターハウス・リアルD」を観に行ったのです。

 この「モンスターハウス」はCGアニメですが、まあちょっと微妙なデフォルメなので、キャラを見ただけで引いた人も多かったのでしょう。日本での興業はサッパリでした。でも、本国アメリカではなかなかの入りだったようで、評価も結構高かった作品です。その証拠に、「カーズ」「ハッピーフィート」と並んでアカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされました。
 
 そこにはきっと何かある、何かあるに違いない!と、どうも気になって仕方なかったのです。それが幸いなことに、港北ニュータウンでワーナー・マイカルが誕生した記念に「リアルD」で特別上映されることになったのです。し、しかも完全無料ですよ!おおっ、この機会を逃す手はない!というわけで行きました、ワーナー・マイカル・港北ニュータウン。やったぜ、ワーナー・マイカル太っ腹♪

 まず、のっけから「リアルD」の立体感に驚かされます。ドルビーシステムのロゴが飛び出すなんて、始めて見ましたよ。あとは、あれよあれよと飛び出す、飛び出す。凄いなあ、これ。高所恐怖症の人はホントに目が眩むでしょうね。いや、3Dの技術も進歩したものです。  もちろんお話の方も、しっかりモンスター映画していて、感激しきり。そうか、3Dって物の大きさを表現するのにも適していたんだ!なんて嬉しい発見も。これで怪獣映画を作ったら、燃えるぞ!「トランスフォーマー」も是非3Dで上映して欲しいなあ。

 そんなわけで、今日はホントに良い物を見せてもらいました。何にしろタダだし、とっても得した気分です。ついでに言えば、この劇場は音響設備も非常に良いです。ボソボソという子供の声もすぐ耳元で聞こえたりしますので、ホラー映画の場合は要注意です。肝を冷やすこと請け合いですぞ。 鑑賞用3Dメガネもお土産で持ち帰れました♪