DECEMBER 2005
Diary

 12月8日 「忘年会」

 今日は夕方から久しぶりに都心に出て、ポプラ社のクリスマス・パーティーに行きました。不況の出版界にあって、総合百科事典「ポプラディア」を発行したり、「ポプラポケット文庫」を50冊一気に出したり、今月またまた新雑誌「月刊プシコ」を創刊したりと、何かと元気なポプラ社ですが、北京に「キッズ・リパブリック蒲蒲蘭(ププラン)絵本館」を出店していよいよ中国進出に乗り出したり、「ポプラ社小説大賞」を創設したりで、その勢いは留まるところを知りません。
 
 なんてったって「ポプラ社小説大賞」は大賞賞金が2000万円ですからね!プロ、アマ問わずなので、プロの作家も色めきだってしまいます。「魔女の宅急便」の角野栄子さんまで、「私も応募しよかしら」なんてお茶目なことをおっしゃっておりました。私もちょっと考えてしまうなあ。でも買い取りだから、やっぱりしないでしょうね。角野さんといえば、「魔女宅」がディズニーで実写映画化するという話しもあるようで、これからの動向が楽しみです。

 それにしても「あらしのよるに」の木村裕一さんといい、「かいけつゾロリ」の原ゆたかクンといい、長年地道な努力を続けてきたのが、近年になってみんな一斉に開花した観があります。不振と言われ続けてきた児童書界が元気なことは、国の将来を支える児童を育むという視点からも実に喜ばしいことです。私もそろそろ開花したいものですね。

 昔、初めてポプラ社のクリスマス・パーティーに行った頃は、小さな喫茶店に仲間が集まって、会費制でささやかに行っていたものです。それが今ではホテルの大ホールを借り切って執り行われるまでなりました。これから先も益々の繁栄を願って止みません。来年は私がこの隆盛を牽引しなければと思う今日この頃。

 パーティーの福引きでいきなり名前を呼ばれて、「デジタル・ポプラディア」をもらいました。早速家でインストールしてみましたが、8ギガという容量もさることながら、項目の多さもあってか、インストールにえらく時間が掛かってしました。学校の教材を主眼に作られているためか、レイアウトも教科書っぽいです。もうちょっとGIFアニメなんか使って、遊びの要素を入れると楽しいと思います。それと、ひらがな入力なのが私には妙に使いづらいです。今後の改良を期待します。