SEPTEMBER 2005
Diary

9月20日 「一難去ってまた一難」

 いつの頃からか、突然インターネットが繋がりにくくなるという現象が頻繁に起こるようになりました。とくに毎朝毎夜の混雑する時間帯になると、いきなり通信がダウンしてしまうのです。その都度モデムを再起動して回復させてきましたが、PC自体も再起動しなければならないので、さすがに面倒で仕方ありません。
 
 そこで辛抱たまらず、ケーブル会社に問い合わせてみました。前にも問い合わせたことがありますが、今回は腹に据えかねたところもあるので、簡単には引き下がりません。何度もケーブル会社の人とメールのやりとりした結果、どうやらルータとモデムの相性に問題があるらしいという事が分かりました。状況を改善するためには、ルータのファーム・ウェアをバージョン・アップすれば良いのだそうです。
 
 早速メーカーのサイトでデータをダウンロードして、いざバージョンアップしようと思ったのですが、なんだか設定がややこしくてよく判りません。しかも説明書には「失敗したら元には戻らない」「お客様の責任」なんて物騒なことが書いてあります。こういう危険を敢えて冒す程時間も知識もないので、ここはあっさりと断念。新しいルータを買うことに決めました。
 
 ケーブル会社のサイトで各社の動作確認機器一覧を見て、どれが最良か比較検討していると、なんとケーブル会社自ら販売している機種があるじゃないですか。おおっ、これなら絶対文句言えないぞ!と早速PCデポで購入しました。で、新しいルータに換えてみたところ、あんなに繋がりにくかったインターネットもスイスイと接続可能になりました。なんだ、最初からこれを奨めてくればいいのに!まあ、そんなわけで一件落着。
 
 …と安心したのも束の間、今度はいきなりトイレのドアノブが「バキッ」と音を立てて折れてしまいました。場所が場所だけに、早くここも直さなければ!まったくもって、一難去ってまた一難な日です。