AUGUST 2005
Diary

  8月31日 「サプライズ」
 
 また今年も来てしまいましたね、誕生日が。なにぶん夏休み最後の日ということもあり、子供の頃からどうもお祝い気分になれません。それに何故か、親に祝ってもらった記憶もないんですね、これが。それでもファンとかお友達はちゃんと祝ってくれますから、有り難いことです。
 
 早速ファンの人から宅急便が届きました。何かと思って開けてみたら、これがビックリのプレゼントでした。おおっ、これは凄い!ロシア公認「マンモスの牙」とヨルダン館の「サンドアート」、万博マスコット「キッコロ」の限定カラーバージョン全色コレクション。愛知万博の限定珍品セットではないですか!連日大盛況の万博会場で行列するのは辛いし、すぐに売り切れちゃうしで、欲しくともあきらめていた品々です。いや、有り難う!
 
 夕方「ベルグの四月」に寄ってケーキを物色していると、「スイカのショートケーキ」なんていう変わった物が置いてあり、店のお奨めということなので試しに買ってみました。今日はこれから日本出版社の矢崎さん宅に行き、お互いの誕生日を祝うのです。ここ十数年、毎年恒例になっているのですが、なんとも不思議な習慣です。でも、家族が祝ってくれないので、これからも続くことでしょう。
 
 さて矢崎邸に行くと、矢崎夫妻は前日函館から帰って来たばかりということで、新鮮な魚介類を仕入れていました。
 
 ところで「スイカのショートケーキ」ですが、スイカと生クリームとスポンジが絶妙にマッチしていて、これは新鮮な驚きでした。さすがお店のお奨めだけのことはあります。