7月26日 「タイムライン」
 
 いつものように散歩ついでにTSUTAYAに寄って新作DVDを借りました。「タイムライン」はタイムマシン物お決まりのパターンなので、話の頭でオチが分かってしまうのが難点です。タイムマシンの理屈も納得しがたく、大体あの鏡は一体何だったんだろうと、最後まで疑問が残ってしまいます。多分このあたりは原作を読まなければ分からないのでしょう。
 
 …と、酷評してしまいますが、この映画の最大の売りは、なんと言っても「城攻め」でしょう。この城攻めのシーンは本当に凄い。実際に作ったと思われるお城のセットは、さすがに迫力があります。こういう映像はやはり、大音響の劇場で体験すべきだと思います。投石機から放たれた岩の飛び交う音が、きっと凄いに違い有りません。
 
 関係ないですけど、「タイムライン」って「タイムマイン」と一字違いだし、「ライムライト」にも似ていますね。