6月8日 「京都へ」
 
 久しぶりに京都へ出掛ける。天気予報ではずっと雨のマークが付いているが、果たしてどうだろう?自慢じゃないけど、私は旅先で雨に降られた事が殆ど無い。というか、雨に降られた記憶がない。なにしろ私は「真昼の座敷童」「横浜の仙台四郎」「生きるビリケン」と呼ばれた(…ことはないけど)縁起人間だ。私が行くからには、きっと晴れるに違いない。
 
 新横浜から「のぞみ」に乗って西に向かうと、見る見る雲行きが怪しくなってきた。私の神通力もあまり当てにならないようだ。…が、京都に着くと、結局雨は降らなかった。早速地下鉄に乗って京都宝ヶ池プリンスホテルへ向かう。
 
 このホテルの建物は、中庭を取り囲むようにドーナツ型に建てられている。いかにも未来的でユニークな形をしているけれど、何だか非効率的というか、非機能的な建物のような気がする。もっとも、京都のホテルにはこの様に真ん中に空間を設けた建物が多い。きっと寺院の中庭などを意識したデザインなのだろう。いかにも京都らしい「贅」と「余裕」を感じる。
 
 ホテルまで出町書房の斉藤クンに車で迎えに来てもらい、一緒にNISSHA(日本写真印刷株式会社)へ行く。ここで某計画について打ち合わせをし、その後都ホテルへ。ホテルで食事をしながら、再び斉藤クンと某計画について話し合う。何だか面白くなりそうな感じだよ。