5月3日 「予定外」
 
 朝早く間違い電話で起こされる。考えてみれば、こんなに早く電話してくる人はいないはずだ。しばらくしてまた電話が鳴ったので、またかと思ったら、今度は和田慎二さんだった。連休中に一度は家に行くつもりだったので、今日行くことにした。気分転換にはなったけれど、おかげでやっぱり仕事が益々遅れそうだ〜。
 
 夜、出町書房の斉藤クンから電話があって、京都の近況を教えてもらう。成る程、NHKの大河ドラマの影響もあって、京都はなかなか盛り上がっているようだが、裏の京都もかなり面白そうな展開になって来た。これはやはり、私も行かなければならなくなりそうだ。


 5月4日 「鎌倉のゴミ」
 
 さくまあきらクンの日記を見ていたら、鎌倉市ではゴミを10種類に分別しなければいけないんだそうだ。いくら環境保護だ資源ゴミの再利用だといっても、そりゃたまらん!しかも市の分別マニュアルが、またよく分からない。
 http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shigen/
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shigen/gomi/gomi2.htm
 
 特にやっかいなのが紙類と燃やすゴミの分別。生ゴミは燃やすゴミだが、紙に包んではいけない。紙類も「新聞などの紙類」と「ミックスペーパー」に分けなければいけない。ティッシュペーパーの箱は、取り出し口のビニールは「燃やすゴミ」で、箱は「新聞などの紙類」。かんだティッシュは「燃やすゴミ」だが、汚れたティッシュや未使用のティッシュは分別不明。紙おむつは燃やすゴミだが、汚物を取らなければならない。しかも汚物の分別は不明!(トイレに流すのだろうか?)
 
 これを見ると、分別する市民より処理する方の都合によって決めているようで、どうも釈然としない。だいたい日本の住宅事情も考慮にいれないで、海外の手法をそのまま導入するのはどうかと思う。そもそも何故そうすべきなのか、そうすることにどれだけの効果があるのか、それが最善の策である理由とかの説明もない。分別の手間もさることながら、処分の手順も非常に複雑で、いたずらに経費がかさむばかりのような気もする。いっそのこと、分別のややこしい商品は販売しないようにした方が、もっと分かりやすくて便利だ。

 いずれにしても、「自然」だけでなく「市民」にも優しい行政を心がけて欲しいと思う。このままだと、隣の市のゴミと不法投棄が増えるような気がするけど、どうなのかなぁ…?


 5月5日 「こどもの日」

 いよいよ連休も最後。仕事は相変わらず進んでいない。色々なことが一挙に噴出したので、どうも一つのことに集中出来ない。これは拙い。とっても拙い。一つ一つ着実に片付けていかなければ、どれもこれも終わらない。明日までの締め切りも早々に諦めて、来週の月曜に自主的に延ばしてしまうけど、良いかなぁ?

 ここのところ天気が悪かったので散歩もサボリがちだった。今日も天気が悪いけれど、身体がナマってしょうがないので、意を決して散歩に出る。あざみ野駅前の本屋が閉店してしまったので、カリタス女子短期大学前に新しくできた本屋に行って、資料を探す。ここはまだ出来たてなので、客層を旨く掴んでいないみたいだ。本の配置も分かりにくいし、レジの手際も悪い。大きな店なので今後に期待したいが、頼むよ…。

 帰りに遠回りして、久しぶりにコンプマートに寄ってみたら、なななんと!コンプマートも閉店していたか!この店で買ったパソコンのアフター・ケアは藤沢店に問い合わせるんだって!?こりゃまいった。