3月16日 「発売間近!」
 
 夕方SCEディレクターの梅崎クンが「ポポロクロイス〜月の掟の冒険〜」と「ポポロクロイスミュージアムⅡ」と「予約特典〜ドラマチックDVD〜」と「」「桜見丘」のCDを持ってやって来た。そう、いよいよ明後日には発売なんだなぁ。色々あって、発売も延期されたりしたけれど、なんとか発売に漕ぎつけられた。とにかく製作の皆さん、ご苦労様でした。
 
 というわけで、今回にも残された問題について色々検討してみる。やっぱり、諸問題を解決するためにはアレをするしかないんだろうか?…とか、あれこれ対策を練る。雑誌のレビューの中には思わず首を傾げたくなるような頓珍漢なものも多少あるが、とにかく今回のゲームの評価で今後の方向性が決まることだろう。なにしろ、スペック的にはもうギリギリ限界だからなあ。次回はかなり思い切った変革が必要になるはずだ。
 
 それにしても今回の「ポポロクロイス〜月の掟の冒険〜」のスタッフは、恐ろしく過酷な条件の下で、信じられない程よく頑張ったと思う。他の会社に行けばチーフになれるような有能な人材ばかりだし、是非ともその努力が報われることを願うばかりだ。
 
 ともかく、今回の話はシリーズの中でも最も感動的だし、ちゃんと表現出来たかは別として、内容も深いモノになっていると思う。殊にラストシーンは今までで最も好きなシーンの一つで、いかにもポポロらしい名場面だと思うので、みなさんご期待下さい。