2月17日 「佳境」
 
 アニメのアフレコも後すところ3回となって、お話も益々盛り上がってきた。ここからの展開はゲームと大分違うけれど、アニメの方はアニメの方で、これまた凄いことになっているぞ。越智監督も風邪からなんとか無事生還したみたいだけれど、これからクライマックスを迎えて、益々大変そうだなぁ。
 
 アフレコ終了後、もはや恒例となった「人形町グルメツアー」にみんなで出掛ける。今日の目標は洋食の「N」。でも店内に入った途端、嫌な予感が。椅子がすり切れたままになっている。こういう所に気を遣わない店は、味やサービスにおいても無神経ということを意味する。案の定、評判倒れの店だった。おかしい。創業の古さから言えば、それだけ長い間お客に指示されてきたワケだから、外れる事はないのに。多分、先代が築き上げた信用と味を息子がダメにするという、よくあるパターンなのだろう。う〜む、残念。
 
 帰りは例によって秋葉原に寄る。監督から「アソビット・シティ」で閉店セールをやっているという耳寄りな情報を得ていたので、早速行ってみる。ヤマギワ・ソフト館は先週の火事で閉まっていたが、秋葉原の街は相変わらず活気に溢れていた。「アソビット・シティ」に行ってみると、成る程DVDのボックスが半額だったりしている。この際だから、全製品大安売りしてくれても良いと思うのだが、まだそこまでは行っていなかった。やはり狙い目は4月の閉店直前か?こちらも佳境だねぇ。


 
 2月18日 「ジャンク放出」
 
 今日はパソコンマニアのA君がやって来たので、壊れていらなくなった機材や部品など、溜まり溜まった物を大量処分する。この際ついでに、古いPCやミニコンポやコード類も処分。でも、まだまだ部屋が片づかない。こうなったらPCをあと3台とカラーコピー機とモニターとラックその他をまとめて6月に大量処分するとしよう。その代わり、A君に頼んで専用スペシャル・スーパーPCを何台か作ってもらおうと思う。うん、こりゃ良い考えだ。
 
 
 2月20日 「消滅!?」
 
 古いパソコンに設置していた外付けハードディスクを新しいパソコンに付け直して、中のデータを移し替えようとした途端、いきなりパソコンが再起動してセーフモードに切り替わった。ゲゲゲゲッ!何が起こったんだ?気が付くと、外付けハードディスクの電源が点かなくなってしまっている!ガガガガガ〜〜ン!ハードディスクが壊れた!120GBのデータが消滅!?いやいや修理すればなんとかなるだろう。淡い期待を込めてメーカーのサイトで調べてみると、「修理に出すと初期化するのでデータが消えます。」という注意書きがある。そ、そんな…やっぱりデータ消滅!?
 
 早速パソコンマニアのA君に電話で相談してみる。すると、「基盤が壊れていたら修理に出すしかないですが、その前にハードディスクからデータを簡単に取り出せますよ。」と心強い返事。いや、助かった。何てったって120GBだからねぇ。よ〜く考えよう♪バックアップは大事だよ〜♪
 
 
 2月22日 「忘れた!」
 
 夕方になって気が付いたが、今日はワンフェスの日だった!道理で何処に電話をかけても留守だと思った。カレンダーが3月になっていたので、すっかり勘違いしてしまった。まぁ、また余分な物を買わなくて済んだと、自分を納得させよう。
 
 さて、今日の「新選組!」を観て一番驚いたのは、何てったってデビット伊東だ。お笑いのイメージが強かったけれど、まともな役がよく似合う。声も通るし、演技も上手いし、キャラも良い。これは嬉しい驚きだ。お笑いのイメージを払拭出来れば、役者として大成出来そうな気がする。ちょっと誉め過ぎかも知れないけれど、ポスト仲代達也になるかも?鬼検事役なんて似合うと思うけれどなぁ…。「どんどこどん」の山口智充といい、全くお笑いタレントは侮れない。