3月29日 「予兆と予言」
 
 何だか鼻と喉が調子悪い。鼻水や眼は問題ないけれど、やっぱり花粉症だろうか?とにかくおかげで出不精になってしまう。出不精になると運動不足になるので、デブ症になってしまう。いけない悪循環だ。気が滅入るので昨日借りたDVDを観てしまう。
 
 「プロフェシー」とは奇妙なタイトルだ。原題は「MOTHMAN」だから「蛾男」となるが、これじゃあ「ハエ男の恐怖」に似てB級ホラーみたいだ。そこで「プロフェシー(PROPHECY)」になったのだろう。しかしこれでは「予言」だから、実は内容にそぐわない。本来なら「予兆」が正しい。しかし、それでは「サイン(SIGN)」になってしまう。つまり例のあの映画とカブるというワケ。なかなか苦肉の策だが、やっぱり原題通りで良かったんじゃないのかなぁ?あっ、映画の方は至極真面目なオカルト物でした。シャマランの様なハッタリが欲しかったと思うけど。