3月18日 「発掘あるある大発見」
 
 川崎市市民ミュージアムでB.D.の展覧会をやるというので、学芸員の細萱クンが私のコレクションを見にやって来た。本棚やロッカーの中からコミック本やリトグラフなど引っ張り出してみるが、自分でも何処に何があるやら覚えていないので、結構大変な騒ぎになってしまった。展示会場の壁を飾るには、本よりもリトグラフやシルクスクリーンの方が便利なので、何枚か貸し出すことになりそうだ。貸し出しの条件に「額装」を提示しておいたので、条件が叶えば私としても助かる。各作家の原画も多数展示されるそうだし、実現すればB.D.展としてはかなりの規模になるだろう。
 
 それにしても今回の発掘で改めて気が付いた事だが、結構ダブって持っている物がある。「展示用」と「保存用」という風に考えて集めていたわけではなく、単に持っていることを忘れて又買ってしまったのだ。何だか無駄が多くて困ったものだ。う〜む、それにしてもこのポートフォリオ、何処で買ったんだろうか?記憶が定かでない。