2月6日 「DVDの日」
 
 インターネットで注文していた「ハマー・フィルムズ・コレクション」DVD・BOXと「オー!マイキー」DVD・BOXが届いた。うかつにも「ハマー・フィルムズ・コレクション」DVD・BOXの「Ⅰ」を注文し忘れていることに気が付く。仕方ないので、再度インターネットで注文する。その後郵便局に行くついでに再びTSUTAYAに寄ると、念願の「ジェイソンX」が戻っていたので速攻で借りる。その他気になるDVDもまとめて借りる。何だか今日はDVD漬けの日だ。
 
 「ジェイソンX」は「十三日の金曜」シリーズの最新作だが、ラズベリー賞候補にもなって、本国での評価が散々だった作品だ。成る程今度は宇宙に飛びだして、まるで「エイリアン」か「恐怖の火星探検」みたいになってしまった。でもちゃんとシリーズの定石は踏襲していて、ジェイソンと対決するのは未来の学生達だったりする。どうもジェイソンを科学的に分析する事自体無理があるような気がするけれど、映画としては結構楽しめてそれ程悪いとは思わない。というか、個人的にはかなり好きだ。なんてったって出てくる女優が美人ばかりだし、この手の映画ではそれだけでも良いかなと思えてしまう。それにしても、次回作「ジェイソン対フレディー」はどうなるのか?今から気になるなぁ。
 
 たまたま借りた「スナイパー」はビックリする映画だった。なんてったって、途中でマルチアングルの表示が出て、狙う者と狙われる者の両方の視点で観られるという新趣向なのだ。これって、劇場で公開する時は画面を割って公開するのだろうか?面白い趣向だけれど、DVDの画面に現れるマルチアングルの表示が気になって仕方ないなぁ。