1月20日
 
 いつも行く散歩コースの途中にちょっと気になるパン屋がある。お店の名前は「PAIN STAGE:PROLOGUE」という。名前がちょっと「POPOROGUE」みたいでしょ?不思議なのは、非常に辺鄙な場所にあるにもかかわらず、店内はいつもお客でごった返している。それ程大きな店ではないが、車が10台位停まれる駐車場も完備している。それ程広くはない店内ではあるが、いつも5〜6人店員がお客の対応に追われている。何故そんなに大盛況なのか?その謎を解くため、今日はちょっとパンを買って行く事にしよう。

 うひょ!やっぱり今日も混雑しているなぁ。それに、何という品数の多さだろう。しかも見る見る売れていくので、次から次へと新しいパンが運ばれて来る。こんな店今まで見た事無いぞ。試しに色々選んでレジに並ぶ。すると瞬く間に後ろに行列が出来てしまった。レジが二つあるのにこの調子とはなかなか凄い。何しろ周りに何もない、ホントに辺鄙な場所にある店でこれだからね。

 家に帰って、早速少し食べてみる。うぉぉっ!何じゃこりゃぁ!?(松田優作@太陽にほえろ!&鬼武者2)アンパンのアンの量が尋常じゃない!しかも甘過ぎず、上質な小豆の食感だ。パンもしっとりして、これがアンと絶妙なバランスを醸し出している。ううん、取り敢えず家の近く半径20㎞では一番美味しいアンパンだ。これからもこの店に注目してみよう。