12月25日「マニアック・クリスマス」
 
 年の瀬も押し迫り、今年最後の会議があるというのでSCEJ(ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン)に行く。折角都心に出るのだから、もちろんその前に寄り道をする。しばらくぶりに渋谷のタワーレコードに行って、「Erie」とか「2002」とかの音楽CDを買い込む。たまにこういう大型レコード店に来ると色々発見があって面白い。今回はブライアン・フラウドの妖精画が満載の変わり種CD「Faeries」とか6枚組2800円の激安CDーBOX「tranquil moods」などもあって、結構な収穫だった。
 
 渋谷を後にして新宿へ。当然新宿西口ビックカメラに寄るが、目欲しい物はほとんど売り切れていて、貯まったポイントを使う機会もなかった。う〜ん、残念。仕方ないのでそのまま中野坂上へ行く。
 
 SCEJの会議では、新しくメンバーに加わった青柳宇井郎クンから色々と質問があったので、様々な設定について解説することとなった。ところがマニアックな名称などヒョイと比喩に出すものだから、青柳クンのマニア魂に火を付けてしまった。
 
 さすがウルトラ怪獣博士!私も知らない超マニアックな話が湯水のように出てくる。そうか、「ジラース」の着ぐるみは頭部と下部が別々のゴジラのパーツ(「怪獣総進撃」ともう一つは忘れた)で構成されていたんだ!成る程、ウルトラマン最後の回に出て来る怪獣(宇宙人)だから、アルファベットのZにちなんで「ゼットン」なのか!「ジェダイの復讐」のスピーダー・バイクのシーンは「サンダ対ガイラ」がお手本になっているってホント?う〜ん、タメになるなぁ。
 
 会議の後、製作中の画面を見せてもらう。ふむふむ、成る程順調に出来上がってきているみたいだねぇ。それにしても、とにかく○○○が良い!ホントに良いなぁ。個人的に一番のお気に入りなのだ♪こりゃ益々期待が高まってきたぞ。