9月11日「謎の機械」

 以前ネットで注文した店からメールが届いて、耳寄りな商品のお知らせがあった。商品の詳細については、ただひたすら秘密、秘密を繰り返すばかり。しかし文面から何となくあんな機械ではないかと読み取れる。値段も滅茶苦茶安いことだし、面白そうなので昨日注文してみたら、もう届いてしまった。果たしてその実体は如何なものでありましょうか?

 ふむふむ、何だ唯の○○○じゃないか!と少々落胆しながらメールでユーザー登録をすると、すぐ返事が来て、何やら機能拡張コマンドを教えてくれた。そこで、教えられた通りコマンドを打ち込んでみる。何々…?ふむふむ…。ほぇ〜っ!そ、そうだったのか〜っ!こ、こりゃ、驚きだ!

 あんまり驚いたので、周りの友達に聞いてみると、「何だ○○○かぁ。持ってるよ。」という返事。ガガ〜ン!知らなかったのは私だけだったのね!う〜む、私は入院している間に完全に浦島太郎になってしまったようだ。トホホ…。

 というわけで、今日はまた機械の設置に追われていたが、夜見たTV番組「0911・カメラはビルの中にいた」は全く凄い番組だった。去年のニューヨーク世界貿易センタービル崩壊直前までビルの中にいたビデオカメラの映像が生々しく鮮烈だ。そして何より、ビデオカメラが録るのは映像だけでなく、音も録っていることを思い知らされた。それにしてもよく生き残っていたものだと、観ていて思わず息を止めてしまった。0911の惨劇で亡くなった人々の冥福を心から祈ります。