9月3日

 昨日から続いた作業を昼近くまで行い、途中で切り上げて家を出た。例によって中野坂上のSCEJ(ソニー・コンピュータ…)へ向かうが、時間が無いので途中で新宿に寄らずに会社に直行する。制作部に行くとディレクターの鈴木クンが待っていたので、一緒に都内某所に出掛けて、某会議に出席した。成る程成る程、色々と説明を受けて、あれこれ協議をするうちに、色々なことが見えてきた。前々から鈴木クンから聞いていたグレートな話はホントにちゃんと進行していたんだね。でも、このままだと益々忙しくなってしまいそうな雰囲気だなぁ。

 さて、会議の後SCEJに戻って、今度はディレクターの梅崎クンから別件のCD−Rを受け取る。こちらも何だか面白そうな話だけれど、私にとってはまだ未知の分野なので頭がクラクラしてしまう。とにかく勉強することが多くて参ってしまうなぁ。

 帰りに新宿西口のビックカメラに寄って、資料のDVDを色々買い漁る。ふと見ると、珍しく「帝都封印BOX」がまだ残っていた。LDBOXも持っているけれど、「帝都大戦」は以外と好き題材なので、一応押さえておくことにしよう。

 家に帰って教育テレビの「ETV2002」を観たら、ヒサクニヒコさんが出演していた。番組の中で、アナウンサーが恐竜に関するいろいろな質問をするのだが、博識で滑舌の良いヒサさんのことだから、スラスラと判りやすく答えてくれる。しかも簡潔だが核心に触れた解説なので、並の恐竜番組より内容が濃いんじゃないかとさえ思う。しかも話は恐竜に留まらず、恐竜を通じて多岐多様な分野まで広がって行く。恐竜絶滅について唱えらた様々な説も、実はその時々の社会情勢が反映されているとか、人類の発生には地球の意思が介在しているのではないかという話まであって、非常に興味深かった。