6月26日

 朝5時に起きて昼までに仕事を片付け、午後から東京に出掛ける。渋谷で読売広告社の岩崎さんに会い、新しい仕事の打ち合わせなどをする。「など」という部分は殆ど映画やアニメ、ゲームの話。話している内に、二人とも趣味がかなり似通っていることが判ってきた。趣味が似通っていると、感覚的に共通なところもあって仕事もやり易い。と言うわけで、新しい仕事の方も何だか面白いことになって行きそうな予感がする。

 せっかく渋谷に出たのだから、もちろんタワーレコードやビックカメラに寄って、音楽CDやDVDソフトを買っておく。それにしてもDVDのおかげで、かなりマニアックな映画もホイホイ発売されるようになってきたものだ。「レーザーブラスト」なんかも出ちゃうなんて、全く驚いてしまうぞ。

 家に帰って久しぶりに海外ドラマ専門の「スーパーチャンネル」で「ローハイド」を観ていたら、な、なんとアン・フランシスが出ているではないか!?あの「禁断の惑星」「ハニーにおまかせ」のアン・フランシスがクリント・イーストウッドと共演だなんてまるで夢みたいだ。いや、凄いものを観てしまいました。

 ワールドカップ準決勝「ブラジル×トルコ」戦はまさに技と技の応酬で、世界のハイレベルの闘いを存分に見せつけてくれた。ブラジルはもちろん、負けたトルコもこんなに凄いチームだったのかと改めて驚かされた。とにかくこれで決勝戦は「ブラジル×ドイツ」というまさに夢のようなカードになった。こりゃ今から日曜日が楽しみだねぇ。