5月19日
 
 16日全米で公開された「スターウォーズ・エピソード2:クローンの攻撃」の初日の興業収益は30,141,417ドルだった。これは「スパイダーマン」の39,406,872ドル、「ハリーポッターと賢者の石」の32,333,203ドルに次いで歴代3位の記録だった。数字だけを見れば「スパイダーマン」に大きく水を空けられた恰好だが、よく見るとそうとも言えない。例えば上映館とスクリーン数で言えば「スターウォーズ・エピソード2:クローンの攻撃」が3,161劇場約6,000スクリーンなのに対して、「スパイダーマン」は3,615劇場7,500スクリーンだった。「ハリーポッター」に至っては3,672劇場8,200スクリーンもあったのだ。1スクリーンあたりの収入は「スパイダーマン」と良い勝負だし、公開日が木曜日であったことも考えると、実は凄い数字だった事が判る。更に「スパイダーマン」に比べて、制作費で1,500万ドル、宣伝費で2,500万ドルも少ないんだから驚く。というわけで、改めて「スターウオーズ」の凄さを再認識させられた。

 ところで今日大変な事が判った。入院前バタバタしていたのですっかり忘れていたが、原稿を入れてあるトランクの鍵が見つからない!ひょぇ〜っ!原稿を出すためには、買ったばかりのトランクを壊さなければならないではないか!ど、どうする?アイフル〜♪なんて言ってる場合ではないぞ!探してみよう。それでも見つからなかったら…壊すんだろうなぁ…、やっぱり。トホホ。