3月12日
 
 急遽明日手術することになったので、実家から親兄弟が呼び出され、手術の承諾書にサインすることになる。検査の結果、胆嚢の中に胆石がびっしり詰まっていて、慢性的な胆嚢炎になっているらしい。ほとんど胆嚢としての機能を果たしていないので、取ってしまおうということになったのだが、なにぶん炎症もひどいので普通の内視鏡を使った手術でうまく行くかどうか判らないと言われてしまう。

 これも、具合が悪いのに長い間ほったらかしておいた罰だ。健康診断はこまめに行って医者の忠告は聞いておくものだと痛感する。遅ればせながらだけれど…。

 明日の手術がうまく行かないと、入院期間が大幅に延びてしまいそうだ。軽い気持ちで入院したけれど、なんだかエライ事になってきたなぁ。