3月11日

 朝から色々と検査を受けつつ、入院の手続きも済ませる。前回入院した時は意識不明だったので気が付かなかったが、「入院のしおり」という物を読むと、病院に入院するのには色々と準備が必要なんだね。何だか面倒くさいなぁ。なんて思いながらベッドで横になっていると、突然面会人が現れた。

 な、なんとポポロファンのB君じゃないか!急の入院だし、そんなに長くなるとは思っていなかったので誰にも知らせずに入院したのだが、ホームページの日記を読んで、この病院を割り出して、名古屋から新幹線で駆け付けてきてくれたのだ。凄いねぇ!ガス人間じゃなかった、見舞い第一号だ!なんてったって、親兄弟よりも早いぞ!こんなの前代未聞だね。って、前回の入院の時も三好監督が付添人だったけれど…。

 いやほんと、ファンとは有難いです。この分だと、ポポロが海外でも発売されるようになったら、次回入院の時はフランスから見舞いがやって来るかも知れないね。(冗談です。もう入院は懲り懲りです。)

 折角駆け付けてくれたので、病院のロビーでB君とあれこれ話をしていたら、担当医がやって来て、水曜日に手術しましょうと言ってきた。うひゃ、心の準備がまだだけれど、早く退院出来るならそれに越したことはない。即決でOKを出す。